肌着を着る

肌着の役割

美しいきもの姿の秘訣は、体のラインを整えることにありと言われます。しかし、それはいろいろなものを入れて補正をするということではなく、それぞれの本来の効果を活かす正しい着方をする、ということ。シルエットが美しいだけでなく、着崩れしにくいきもの姿に仕上がります。
肌着には、汗取りや保温といった温度管理と、上半身の体型、特に胸元のラインを整える役割があります。

1.

1段階-肌着を着る拡大

きものと同じように、下前を先に。
胸の大きい方は抑えるように、小さい方は持ち上げるように合わせます。

2.

2段階-肌着を着る拡大

鎖骨のあたりで交差するように、上前を合わせます。


完成-前-肌着を着る拡大

完成です。初心者は、はだけないように紐で軽く抑えても。

完成-横-肌着を着る拡大

衣紋は、肩の線より少し下くらいまで抜きます。


完成-後-肌着を着る拡大

長襦袢の衿に沿って、肌着の衿のふちだけが見えるくらいが目安。
抜きすぎると、きものに響いてしまいます。